取り組み
西播磨なぎさ回廊づくりについて
西播磨なぎさ回廊づくり連絡会としてつながりました
西播磨なぎさ回廊づくりとは
国道250号線沿いにある、たつの市、相生市、赤穂市の「なぎさ」に代表される美しい風景、懐かしい日本の自然・文化・生活が、まさにふるさとの回廊のようであり、それを廻るふるさとの旅、心の風景ギャラリーです。
西播磨なぎさにおける賑わいづくり
西播磨県民局は、西播磨臨海部(たつの市、相生市、赤穂市)の地域活性化の推進を目指して、海岸や港湾など施設の整備や、誘致・周知活動等、ソフト面の整備を目的として「西播磨なぎさ回廊計画」(平成16年度)を策定しました。
「西播磨なぎさ回廊づくり連絡会」(平成19年5月設立)は、計画におけるソフト面の一端を住民の力で実現するため、西播磨臨海部(なぎさ)の人の流れの拡大を図ろうと有志が集まり、西播磨県民局の支援で活動を立ち上げました。
-計画概要-
西播磨地域には、県内随一を誇る新舞子の干潟、歴史に登場する室津・坂越・赤穂など、多種多様な「なぎさ」が存在します。
そこで、本計画は、西播磨のなぎさの有する魅力、機能を最大限に活用し、安全かつ安心して人々が「なぎさ」にアクセスし、回遊し、海とふれ合える環境を創造し、交流人口を増加させ、ひいては地域の活性化につなげていきます。
-目指す姿-
西播磨の優れたなぎさを多様な主体の連携によって、将来にわたって守り、創り、楽しみ、さらには育むことによりなぎさを舞台とした人と人、地域と地域及び様々な情報などの交流・ネットワークが形成されることを目指していきます。
主な活動内容
当連絡会では、地域住民、団体、企業などが行政と連携を図り、「海ホタルの観察会」などの体験学習や広報誌を通じて「エコツーリズム」をキーワードに西播磨臨海部(なぎさ)の魅力を掘り起こしていく活動をしています。
- 西播磨県民局主催「出る杭大会」に参加(毎年4月29日祝日)
- かきまつり等の地域イベントへの参加(室津・相生・赤穂地区で参加)
- 体験的学習、エコツアーの実施(かきいかだ見学、クルージング、海ホタル観察会など)
- 活動ニュースである「なぎさ回廊ニュース」の発行(年3回)
- 情報マップ『通行手形』の発行(西播磨臨海部の魅力を紹介)
- スタンプラリーの実施
- 『遊び場まっぷ』(パンフレット)の発行
- 海ホタル観察会
- ビーチクリエイション活動(対象:小学生高学年)
組織について
- 西播磨なぎさ回廊づくり連絡会
- 【所在】兵庫県相生市那波南本町8-55(道の駅あいおい白龍城内)
【TEL】0791-23-5995 道の駅あいおい白龍城(総務課 安村)
【FAX】0791-23-4712 道の駅あいおい白龍城(総務課 安村)
【組織】代表、副代表、会計、会計監査、幹事(グループ会世話役)、顧問グループ会/宣伝隊、マリンウェーブ、海の茶舎